2025.06.18 UP !
SIZE
ONE SIZE : ウエスト : ~104cm , 股上 : 34cm, 股下 : 75cm, 裾幅 : 20cm, 総丈 : 105cm
※ウエスト部分は紐で調節可能な仕様です。MAX104CMです。
FABRIC : COTTON
COLOR : OAK LEAF CAMO (オークリーフカモ)
EUミリタリーヴィンテージの中でも屈指のレア度を誇るオリジナルリーフカモ!推定50年代初期頃の物と思われる、旧ソ連軍(ソビエトアーミー)のオークリーフカモスナイパーオーバートラウザーズが入荷!
こちらは1946年に発足した、ソビエト社会主義共和国連邦軍(略称:ВС СССР=ヴェーエスエスエスエスエル)の前身にあたる、ソビエト連邦赤軍(РККА=労農赤軍)の時代に当たる頃のスナイパーセットアップのボトムスとなります。
РККА (エールカーカーアー=Workers' and Peasants' Red Army)として、1918年に設立され、1937年12月にソ連海軍が赤軍から独立した後は、ソ連地上軍(陸軍)を指す呼称となった。1946年にソビエト連邦軍となるまでの20年余りの間存在した軍隊である。
OAK LEAF CAMO(オークリーフカモ)と呼ばれる、旧ソ連軍発祥のオーク(ブナ科の落葉樹であるナラ(楢)の総称)のリーフをイメージした特殊なカモ柄が特徴。ほぼ同時期にアメーバ柄のカモ柄も開発され、更に50年代後期かけてルーマニア軍が使用した事でも有名なカモ柄です。ユーロのミリタリーヴィンテージの中でもなかなかお目にかかれない、絶滅危惧種のカモ柄として認知されており、トップのレア度を誇ります。
主に狙撃手が着用していたスナイパーの為の迷彩軍服で、第二次大戦中のソ連軍における公式的な迷彩服として知られており、特殊な職種や部隊のみに支給された、非常に限定的な装備。故に非常に現存数も少ないとされております。多数のリプロダクションが存在しますが、こちらは1952年もしくは1953年のスタンプがしっかりと残ったオリジナル!
ウエスト周りはゆったりとしており、ウエストに紐が内蔵されているので、絞って着用可能。元々が着込んだ上から着用するオーバーパンツとして作られています。
フロント部分は紐でサイズ調節可能な仕様。こちらはオーバーパンツとして着用されていたので、股部分にはボタンやジップは付属しないタイプです。
動きやすいように、腰回りにはゆとりがあり、裾にはキツ目にテーパードがかかった、すっきりとしたシルエットですので、現代ファッションにおいても活躍してくれます。
両サイドのポケットは貫通式のタイプ。裾にはスリットが設けられており、紐で絞れる仕様となっています。
生地感も比較的薄手で、オールシーズン着用可能。簡素な作りで、リラックスして着用可能です。ウエストは紐で調節可能なので、ほぼフリーサイズで、軽い質感のコットン素材なので、ウエスト部分にギャザーが生じ、良い感じにドレープ感が楽しめます。
状態は裾野紐が交換済み、全体的な若干の使用感、フェード感やスレありですが、年代を考慮すれば非常に綺麗で、まだまだ着用可能な極上コンディションです。
近年ヨーロッパの球数が少ない、レアなカモフラージュ柄のアイテムが再度評価されており、価格高騰が顕著になってきております。
こちらはセットアップ(スモックは別売となっております。)で出てくる事自体が奇跡的な、超絶スペシャルなカモ柄デザインが魅力のレアアイテム!デザインとしても非常に面白いカモ柄で、他と被りたくない方には打って付けです!旧ソ連軍のアイテムの中でもトップのレア度を誇り、早々市場に出て来るアイテムではありませんので、どうぞお早めに!
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。